老化の大敵!シミや小ジワは紫外線による光老化が原因!
★老化の大敵!シミや小ジワは紫外線による光老化が原因!
外を歩くと一年中降り注ぐ紫外線。
私たちは常に紫外線を浴びています。
肌はそんな紫外線から、色々な影響をうけているのです。
紫外線の肌への影響は2種類あります。
UVAは、日差しを浴びた後、肌を黒くする紫外線の事です。窓ガラスなども通過して肌の奥深くまで届くので、シミ・たるみ等の肌の光老化を促す原因になります。
・UVB(紫外線B波)
UVBは、表皮に強く作用します。日差しを浴びた数時間後に、赤く肌に炎症を起こす紫外線の事です。メラニンを増加させて、日焼けによってできたシミ・そばかすの原因を作ります。
年齢を重ねた女性は、歳だから仕方ないと諦める人もたくさんいますが、見た目の老化は年齢ではなく、紫外線によって皮膚に何かしらのダメージがおよんで起こってくる肌の老化現象、すなわち光老化が大きく関係しているといわれています。
肌などの見た目にかかわる部分(顔や手足)の老化は、80%が光老化が原因だといわれています。
人は年齢を重ねる事で様々な部分が老化していきます。
それは仕方のないことです。
シミや小ジワの原因も、年齢のせいだと思っている人がたくさんいますが、シミや小ジワに関しては、それよりもっと大きな原因があります。
それが、光老化と呼ばれるものなのです。
では紫外線などで、傷ついてしまった肌を改善するためにはどうすればいいのか・・・
それは、肌のターンオーバーを正常に戻す事なのです。
肌のターンオーバーとは、皮膚細胞の生まれ変わりの事です。

肌のターンオーバーの周期は、歳をとると遅くなっていきます。
紫外線で肌にダメージを受けてしまうと、それはさらに遅れていきます。
そうなると、シミや小ジワが肌に長く居座ります。
若い頃は新陳代謝がよく肌が活発なので、28日間のターンオーバーで、肌は新しく生まれ変わっていきます。
14日間かけて形を変えながら、肌の表面に押し上げられ角質層まできた細胞は、最後はさらに14日間かけて老廃物となってはがれ落ちていきます。
この周期が乱れてくると、肌のメラニン色素が排出されなくなります。
その結果、シミや小ジワが肌に残った状態になってしまうのです。
新陳代謝が悪くなってしまった肌は、肌細胞が新しく生まれ変わる力まで低下してしまいます。
なので、シミや小ジワが目立つようになってしまうのです。
光老化が原因でできてしまったシミや小ジワにも、もとから改善することができるのです。
生薬で体中の血行を改善させると、遅れてしまったターンオーバーを正常に戻してくれます。
さらに、細胞の隅から隅まで栄養を運んでくれるので、肌細胞が活性化し、シミや小ジワになるのを軽減してくれるのです。
美容薬は、整形ではないので劇的な効果は見られません。
ですが、正常な状態に戻すことで改善にはつながります。
